施行例EXAMPLE
吹き抜け用カーテン施工例施行日:
2016年9月2日更新

リビングの吹き抜けに天幕を取り付けしました。

お客様のちょとしたお悩みだったのですが、リビングの天井に2m×3mほどの吹き抜けがあり夏場冬場のエアコン効率が非常に悪いとの事。

見た目はとても良い感じの吹き抜けなので何を提案しようか悩みました。

予算は抑える提案の場合、通常のカーテンレールを壁の両側面につけて生地はオーダーメードで施工…

なのですが、この場合一点問題がありまして、どうしても生地がたわんでしまう。

現在の吹き抜けの素敵な感じを残しつつ、吹き抜け部をふさぐ事はできないか?

最終的に出した提案が、日本ではまだあまり聞かないメーカー「サイレントグリス社」のhandle operted skylight shading systemという商品。

この商品のメリットは天幕になる生地に30センチピッチほどでバーをいれ、均等なたわみが再現できること。

お施主様ご家族がくつろぐためのリビングの雰囲気を損ないません。

生地には高級感のある光沢のあまりないレースを使用しました。

 

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上の画像のようにダウンライトの光も通してくれます。

画像では分かりにくいですが、端に取り外し可能なバーがついていまして、これをくるくると回すと生地部が開閉します。

 

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実際に動かしてみると、動作がとてもスムーズで心地良い。さすが世界のサイレントグリス!開閉でも飽きない!!

設置後に後日お伺いしたところ、エアコンの効率がとてもよくなったと喜んでいただけました。

お任せいただきありがとうございました。

 

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